2023年12月12日
コロニアルの屋根がだいぶ古くなったので、塗装か葺き替えかを検討されていました。
最終的に、先の事を見据えてガルバリウム鋼板の横葺きでのカバー工法を選択されました。
経年劣化で破風板も傷んでいたので、霧除けと共に板金してもらう事にしました。
また、樋の交換も行いました。
屋根の葺き替え工事は順調に進み、あと少しで終わる頃に施主様から相談を受けました。
サイディングの目地の亀裂や痩せが気になっているとのことでした。
確かに外壁の塗装も粉を吹いたようなチョウキングが出ていたので、せっかく屋根の工事のために足場もかかっていますから同時に施工されることをお勧めしたところ、思い切って外壁塗装とシールの施工も行うことになりました。
屋根材はガルバリウムという丈夫な金属で、フッ素加工もされているということで今後再塗装の心配はなさそうです。
屋根がきれいになると外壁の傷みが気になって、急遽、修繕と塗装をお願いしましたが、こちらも想像以上にきれいな仕上がりとなって大変嬉しいです。
外壁のサイディングの目地のシールもしっかりとして、丁寧に作業していただいたことが良くわかりました。